顎関節症は「食べすぎ」が原因だった

顎関節症病気とは何か

はじめに

20代の不摂生をしていたころに顎関節症になりました。

口を開けると、カクッ、カクッと顎から音が鳴るのです。

あまり口が開けられず食べる時に苦労するようになりました。

顎関節症とは

顎関節症とは、口を開けようとすると顎を動かす筋肉が痛んだり、顎関節に音がする症状のことです。

二人に一人は経験するという国民病です。

昔は「噛み合わせの悪さ」が原因と考えられていたため、歯を削ってかみ合わせを改善するとか、マウスピースを使うとかいろいろされていたようです。

しかし、結論から言うと顎関節症の原因は「食べすぎ」です。

飽食の時代に生きる日本人の二人に一人が経験するというのも納得できます。

食べすぎが原因なので食べる量を減らせばあっという間に治ってしまうのですが、原因の分からない人は手術をする場合もあるようです。

顎関節症完治体験談

顎関節症発症、症状など

私はプロボクサーだった頃に顎関節症になりました。

ある日、食事中に口を開けると カクッ、カクッと音が鳴ることに気づきました。

当時はトレーニングで、「腕立て伏せ」ならぬ「顎立て伏せ」で顎を鍛えていましたので、そのやりすぎで顎関節症になったと思い込んでいました。

なのであまり深く考えず、当時は顎関節症という病名すら知らないままでした。

口を開けた時のカクッ、カクッという音は、自分にだけ聞こえているように思っていましたが、他人にも聞こえていることがわかり、友人や家族から食事中に指摘されて恥ずかしい思いをしたことを覚えています。

その音も徐々に酷くなってきたのですが、ボクシングの試合前の減量中はなぜか顎関節症が治まりました。

口もしっかり開けられるようになってしまって、食欲を抑えたい減量中に逆に困りました。

しかし減量を終えるとまた元に戻ってしまいました。

歯医者、整体や整骨院で相談しましたが、一向に良くならず途方に暮れていました。

結局、数年後にプロボクサーを引退し、顎関節症はそのまま残りました。

30代になり、一日一食や腹八分目など、食べる事に気を遣うようになり、なぜか顎関節症が改善していきました。

顎関節症完治

定期的な断食をはじめると、断食中はウソのように顎から音がしなくなり、断食はなんでも治るんだなぁと深く考えず済ませていました。

そのころから勉強し始めた瞑眩の理論で「症状はみな毒出し」とか「症状には全て意味がある」とか、そんな当たり前のことに気付き、顎関節症になることにも意味があるのではと考え始めました。

顎関節症が体からの何らかの警告だとすると、口が開けにくいということは「これ以上食べないで」と訴えているのではないかということに思い至りました。

実際、瞑眩の教科書には顎関節症や口内炎は体からの食べるなのサインであることが書かれており、経験的にも全くその通りであると思いました。

この頃は顎関節症以外にも口内炎も頻繁にできていましたし、食事中に舌を噛んでしまって出血する事もよくありました。

これらは全て体からの「食べるな」の警告だったようです。

さいごに

体からの「食べるな」のサイン
・顎関節症
・口内炎
・食事中に舌を噛む

顎関節症は病院で治療するようなものではありません。

食べる量を減らせば必ず治っていきます。

顎関節症完治経験者の私が自信を持ってお伝えします。

一日一食を基本にしましょう。

一日一食への道
一日一食は、断食や不食への登竜門です。まずここに達することが、健康への第一歩です。多くの著名な芸能人も一日一食の人が増えてきて、その健康効果は疑いないものになっています。

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