一日一食になるコツ
一日一食は、断食や不食への登竜門です。
まずここに達することが、健康への第一歩です。
多くの著名な芸能人も一日一食の人が増えてきて、その健康効果は疑いないものになっています。
一日一食になるための道程をコツなども交えて書いていきます。
まず朝食を抜く
一日一食を目指すに当たって、一日三食も食べているといきなり一日一食にするのはハードルが高いのですが、まずは朝食を抜くことから始めましょう。
これは案外簡単にできてしまいます。
朝食を摂らないと体に悪いというのは間違いで、逆に朝食を摂ることは排泄を阻害するという意味で体に悪いということが理解できれば、朝食を抜くことは不安にならずに行えます。
白湯を飲む
朝食を抜くことができれば、次に朝食替わりに「白湯」を飲むことを始めてください。
これにより胃が満たされてデトックスも促してくれます。
昼食を抜くことの負担も軽減してくれます。
血糖値を安定させる
一日一食になるための次の段階は、「甘いモノをやめること」です。
私も甘いモノをやめてから完全一日一食を達成しました。
多くの人が気づかないうちに甘いもの中毒に陥っています。
私もそうでした。
甘いモノを多く摂る習慣があると血糖値が上がり、その反動による反応性低血糖が起こるとどうしても空腹感を感じます。
甘いものは(白)砂糖だけでなく、甜菜糖でもメープルシロップでも蜂蜜でも依存性がありますので注意です。
ただ、黒砂糖や蜂蜜はミネラルが含まれている分、白砂糖よりはましですが。
最悪なのは人工甘味料です。
アスパルテーム、スクラロース等の人工甘味料は中毒性、依存性が強く、体にとても悪いです。
柑橘類や梅干しなどを摂れば甘いものへの欲求がなくなってきます。
一説には、甘いものを欲するのは実はビタミンCやクエン酸を欲しているのだと言われています。
「甘いモノ断ち」体験談
一日一食をめざして、数年前に甘いものを止めた途端、凄まじい瞑眩が襲ってきました。
一日中鼻水が止まらず、何リットル出るのかと思うような日もあれば、片頭痛が酷かったり、頭が働かず何か考えようとしても全くできないという驚くべき日もありました。
瞑眩や冷え取りの知識がなければ大きな病気だと不安になっていたと思います。
その後、起床時に「白湯」を飲むことも始め、デトックスがどんどん促進され、2018年初めからは完全一日一食(夕食のみ)を実現しました。
甘いモノ中毒を抜け出してからは不思議とほとんど苦も無く、我慢をした感覚もなく一日一食を達成できました。
甘いモノを止められると食べ物に対する中毒性がなくなり食欲が抑えられることを実感しました。
食べる量が減ってくると胃袋が小さくなり、少食で満足できるという好循環で一日一食になるのは容易かったと思います。
甘いモノをやめてよくなったこと
甘いモノをやめることで、一日一食達成以外にもよくなったことがあります。
冷え性改善
声枯れ改善
アトピー完治
その他、日中の眠気がなくなったり、体のダルさ、倦怠感や疲労感がなくなりました。
頭の中で常にあったおしゃべりもピタッと止みました。
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