【ペットの癒し】動物と共生することの難しさ

子猫オススメ健康法

はじめに

普段から動物と接することが多いと毎日が豊かになりますね。

私は自宅でペットとして猫とニワトリ、畑に行けば野生の猿、鹿、イノシシ、リス、タヌキ、野鳥などなど。

竹を切っていると切り株に野鳥が停まりにくるのは癒されます。

幼稚園などに動物園を開設できる移動動物園を運営されている会社の社員さんの表情は穏やかだなーといつも思うのです。

アニマルセラピー

アニマルセラピーとは、動物とふれあうことで、癒しを受けたり病気の治療を行う手法ですが、うつ病などの精神疾患や認知症の人にはアニマルセラピーが効果を発揮します。

動物の癒し効果は科学的に実証されていて、血圧を下げたりストレスを軽減したり、現代人には嬉しい効果が多くあります。

私も10年間飼っていた黒猫に癒されてきました。

ただどうしても別れはやってきますから、今は長生きになった犬猫でも15年程度の寿命で死を受け入れなければなりません。

それも含めてペットを飼うということなのでしょう。

犬猫の殺処分問題

猫ブームで殺処分が減ってきたとはいえ、今でも殺処分はなくなっていません。

動物愛護センターに訪問したときのことを以前記事にしましたが改めて書いてみます。

私の家族の間では昔から動物はペットショップで買わないという暗黙のルールがあって、動物愛護センターなどで殺される命をひとつでも救えればと譲渡をお願いしてきました。

数年前に近所の動物愛護センターを訪れて譲渡を依頼したときのこと、昨今の猫ブームで猫の引き渡しは順番待ちだということでした。

しかし、そのセンターのホームページには年間1000匹もの猫が殺処分されていると書かれており、順番待ちであることと辻褄が合わないと思いました。

聞いてみると、病気や障害を持っている猫、人になつかない猫は、仮に譲渡希望があったとしても、殺すんだそうです。

私は感染性の病気を持っていてもいいから譲ってくださいとお願いしたのですが、ダメでした。

辛い経験をしてきた猫ほど殺されるなんて、やりきれないと思いました。

それから私は病気や障害を持っている猫を優先的に保護するようになりました。

現在自宅で飼っている猫は白血病で片足がないという病気も障害もある猫なんです。

でもだからこそ私のほうが元気をもらっています。

人間と動物との共生

原発事故によって人が住まなくなったチェルノブイリや福島の一部は、動物の楽園になっていると聞きます。

人間なんかいないほうが動物は幸せなんでしょうね。

動物たちの生活の場である森を人間は奪っているわけですから。

動物から受ける恩恵は計り知れないのに、人間は動物たちを絶滅に追いやっています。

地球には1000万種もの生物がいて、年間4万種が絶滅しているらしいです。

全て人間の経済活動のせいで。

私が子供のころ見かけた赤トンボやアマガエルは絶滅危惧種として環境省のレッドリストに載っています。

ミツバチもそうです。 農作物の受粉を助けるミツバチが絶滅すると人間も遅かれ早かれ絶滅するでしょう。

アインシュタインが言っているように。

さいごに

動物は人間に多くの恵みを与えてくれます。

人間はどうでしょうか。

車道で車にひかれて死んでいる野生動物を見るたびに、ごめんなさいと手を合わせていますが、そんな身近なことから、種の絶滅という大きな問題まで、全て人間は改めていかなければなりません。

「笑い」と「感謝」は浄化された体から自然に生まれる
学校では「感謝の気持ちが大事です」と習いました。でもすぐに忘れてしまいます。なぜか。それは体がデトックスで浄化されず毒素がたくさん溜まっているからです。しっかりデトックスされた体からは自然に「笑い」と「感謝」が生まれます。

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