焚き火の「気持ちいい癒し音」にヤミツキ、冬キャンプのススメ

bonfireオススメ健康法

冬は焚き火

私は冬になると休みの日は畑に行って焚き火をします。

自宅で電気ストーブやエアコンに当たっているよりよほど温かいですし、空気も綺麗で居心地が良いです。

焚き火をボーと眺めていると心が落ち着いてきて、雑念が消え、何時間でも眺めていられます。

自宅で薪ストーブを使われている方は、火の癒し効果を実感されていると思いますが、熱だけでなく遠赤外線の効果で体の芯から温まって心地よいですよね。

真冬でも焚き火をしていれば寒さを感じません。

焚き火


ホントに焚き火はあたたかいなー。

もうやめられないよー。

人生で焚き火の経験数ならだれにも負けていないと自負している焚き火マイスターの私が、焚き火についてまとめてみます。

冬キャンプのススメ

最近は冬のキャンプがブームなようで、しかもキャンプの目的が「焚き火」という人も少なくないようです。

<冬キャンプのメリット>
・キャンプ場に人が少ない
・虫がいない
・料金が安い
・焚き火の醍醐味が味わえる

春は花粉や黄砂、夏は暑さや蚊、秋は台風とキャンプのやりにくい季節ですが、冬は寒ささえなんとかなれば冬キャンプは最高なんです。

しかも「焚き火」という目的のある人なら寒さ対策にもなり一石二鳥です。

結果的に冬が最もキャンプしやすい季節と言えるかもしれません。

キャンプにいくと、ダッチオーブンひとつあれば焚き火でおいしい料理ができるし楽しいよね。「焼く」「蒸す」「煮る」「炒める」「揚げる」などいろんな料理ができて飽きないしね。

冬キャンプは一過性のブームでは終わらないように思います。

焚き火の心地よさを知った人は止められないので。

【焚き火】癒し音(パチパチとホーホケキョ)

焚き火の効果

温熱効果

焚き火はなんといっても遠赤外線によって体の内部から温めてくれるのが嬉しいです。

おそらく焚き火に匹敵する暖房器具は他にありません。

極度の冷え性の私でも真冬にポカポカ暖かくなりますから、その効果は実証済みです。

頭寒足熱に焚き火を活用してみてください。

癒し効果

焚き火を眺めていると心が穏やかになり幸福感に包まれます。

科学的には「1/fゆらぎ」とよばれるゆらぎが炎の揺らめきやパチパチという音にあるそうです。

このゆらぎは海の波や人間の心拍や呼吸にも存在していて、感覚的に言えば、規則的なリズムの中に不規則な状態が混ざっている、その混ざり方が着目しているモノが周波数に反比例している状態ということです(一見して規則性のない波形でも全て様々な周波数を持つ正弦波の重ね合わせで表すことができ、その周波数が大きい成分ほど強度が小さくなっていくと1/fゆらぎに近づきます)。

【焚き火】最高に気持ちいい音

焚き火の癒し効果は視覚的な1/fゆらぎ(炎のゆらめき)、聴覚的な1/fゆらぎ(パチパチという音)だけでなく、匂いでも癒されます。

私の場合は竹林での焚き火なのでもっぱら竹を燃やしますが、甘い匂いに癒されます。

杉や檜などの針葉樹でもナラやクヌギなどの広葉樹でも独特の香りがあってアロマテラピーのように癒されます。

たき火

調理効果

焼き芋をするなら焚き火です。

イコッた炭にくべておくと遠赤外線効果で最高においしい焼き芋が出来上がります。

石焼き芋も熱した石が発する遠赤外線で焼き芋を作っているのです。

サツマイモでも里芋でも、みかんでもバナナでもおいしく出来上がります。

炎に当ててしまうと焦げてしまってよくないですが、遠赤外線であれば蒸したような状態になるので、蒸した食材は体に優しく胃腸に負担もかけません。

焼き芋

さいごに

冷え性で冬が辛かった私ですが、焚き火を始めて冬が嫌でなくなりました。

一日中焚き火にあたって農作業をしていると、心が満たされているなぁと感じます。

最近では焚き火ができる場所が減ってきて、街中はもちろん農村部でも、近所迷惑を気にして気兼ねなくできなくなっていますが、幸い私の畑は山奥にあって周囲に民家もなく、最高の環境で焚き火をしています。

こんな贅沢なことはないなと思うくらい、心地よい時を過ごす事ができます。

焚き火は、できる環境さえあればぜひやってみてください。

きっとハマります。

焚き火をやったことのある人は分かると思いますが、着火が難しいです。
私は燃えやすい着火剤として、杉の枯れ葉を用いています。
冬に枯れ落ちる杉の枯れ葉は燃えやすいため着火剤としてとても重宝します。

ご参考まで。

枯れた杉の葉
アーシングで地球とつながって無限の恩恵を
アーシングは裸足で大地に立って地球とつながることです。習慣化すれば地球から無限の恩恵を受けられるようになります。細胞の酸化から体を守り、病気知らずの体へ。

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