日常生活で電磁波が強い危険な場所を教えます

pc病気とは何か

電磁波は身の回りに溢れています。

テレビ、冷蔵庫などの電化製品、スマートフォンからの通信電波、Wi-FiやGPSなどなど日常の空間は電磁波の海と化しています。

ここでは電磁波についての基本を知り、危険な電磁波による被曝から身を守る術を知ってください。

「被曝」と「被爆」は「ばく」の字が違います。
「被曝」は電磁波(放射線)に暴露されること
「被爆」は原水爆の爆撃を受けること。

電磁波とは

電磁波とは電場と磁場で構成された空間を伝わる波です。

「健康」の観点から自然の電磁波と人工的な電磁波の2種類に分けて見てみましょう。

<自然界に存在する電磁波>
太陽からの可視光線、紫外線、赤外線
天然の放射性各種(放射性同位体)やラジウム温泉などの自然放射線
<人工的な電磁波>
低周波:電化製品、IH調理機、床暖房、高圧電線
高周波:無線LAN(Wi-Fi)、スマホ、携帯電話、FM放送、デジタル放送電波
放射線:プルトニウム型の原子力発電、CTやレントゲンなど医療機器のX線

自然の電磁波は、例えば太陽からの紫外線であれば、浴びるとビタミンDを生成してくれるなど、さまざまな恩恵を受けられます。

放射線も天然由来のものは、放射線ホルミシス効果で細胞が活性化するなど(賛否両論ありますが)、放射線は必ずしも怖いだけのものではありません。

しかし、このような自然由来のものでも過剰になると健康に悪影響が及ぶのは下の記事で書きました。

波動を乱す「不自然なモノ」を排除すれば病気にならない
この世の全てのモノは波です。物質とは波の重ね合わせの結果です。波の性質を持つ物質は互いに干渉しあい影響し合います。この理論から導かれたのが波動医学です。

ここでは健康の観点から特に注意が必要な人工電磁波について調べていきます。

電磁波の規制と危険性

電磁波は電場と磁場で構成されていますが、健康に大きな影響を与えるのは「磁場」です。

電場も良くありませんが、アースをとればゼロにできます。

僕はパソコンを使用する時は必ずアースをとるよ。すると体に静電気が溜まりにくくなってバチっとくることが減るよ。

電磁波の健康被害は、小児白血病の増加など様々言われていますが国によって温度差があって、例えば電磁波の規制が進んでいるスウェーデンやイタリアでは、磁場は2mG(ミリガウス)以下、アメリカでも州によって4mG以下などの基準値がありますが、日本では規制がなく、先進国では珍しいのです。

電磁波過敏症について

化学物質過敏症と同じように、ごく弱い電磁波で過敏に健康に悪影響を受ける人がいます。

普通の人には感じないWi-Fi空間が耐えられなかったり、高圧電線のある付近を通ると心臓がドキドキしたり、特に電磁波が住空間に充満していて慢性的に体調を崩すような状態、症状が出る人は電磁波過敏症である可能性があります。

電磁波過敏症の人の方が正常と考えた方が良いのかもしれません。

電磁波を感じない人は、知らない間に健康を害していると思います。

電磁波過敏症で生きづらさを感じている人は、電磁波を避けようと思える点で健康には有利なのかもしれません。

通勤中の電磁波を計測してみた

自宅から職場に通勤して帰宅するまでに、強い電磁波が出ている箇所がないか計測機器を持って調べました。

トリフィールドメーターという機器を使って計測しました。

低周波電磁波が非常に強かった箇所

パソコン

パソコンは特に起動時に強い磁場がでます。電場についてはパソコンに限らずアースを取ればゼロにすることができます。

私はパソコンのアースを取るのにUSB端子に差し込むだけのエルマクリーンという製品を使っています。

エマルクリーン

パソコンに限らず電化製品を使用するときは、下のような電磁波を改善するコンセントを使ってみてください。長時間のパソコン作業などが楽になります。

駅のホーム

これは盲点でしたが、駅のホームはかなり広範囲で電磁波が強いです。

軽く2mGを超える場所がたくさんあります(写真では3mGが振り切れています)。

できるだけ駅構内にいる時間を短くしないと毎日の通勤で被曝することになります。

通勤や通学で毎日電車に乗る方は、電磁波計測器で電磁波の弱い場所を探しておくのが良いかと思います。

駅のホームの電磁強度

監視カメラのモニター

社内で使用している監視カメラのモニター部分の電磁波が異常に強かったです。

監視カメラモニター

電線の下

車で移動中に高圧電線の下を通ると徐々にメーターが上がり、通り過ぎると下がっていきました。

屋外は電線だらけで怖いです。

車内

特定の車種の車内は電磁波が極端に強いです。

古いワゴンタイプの車だと、後部座席のエアコンをつけると運転手の頭部に強い電磁波が直接当たる車種もあって要注意だと思いました。

ある軽自動車の車内も足に非常に強い電磁波が当たる車種がありました(この車種では100mGという驚くべき値!)。

この辺りは実際に計測してみないと注意する場所がわかりません。

車購入前に電磁波を計測することをオススメします。

ハイブリッドカーや電気自動車はもっと強い電磁波が出ているかもしれませんね。不安だなぁ・・・

低周波電磁波が(予想外に)弱かった箇所

充電中のスマホ

これは巷で注意喚起されていますが、私の使用しているAndroidスマホでは実際計測してみると小さい値でした。

改札(ICカード読み取り部は注意)

改札を通る時も低周波の電磁波はほぼゼロでした。

しかしICカード(ピタパ、イコカなど)を読み取る機器からは高周波の電磁波が出ていると思われます。

私はICカードは使用せず磁気タイプの定期券を使用しています。

業務用洗濯機と乾燥機

私の職場には業務用の大きな洗濯機と乾燥機があるのですが、案外電磁波は小さめでした。

その他の注意点

スマホや携帯電話の着信時

スマホや携帯電話の通信電波は低周波でないので私の持っている機器では測定できませんが、着信時は強く電波が出ていますし、通話中もできるだけ耳から離してイヤホンなどをする方がよいでしょう。

電子レンジのマイクロ波

電子レンジはマイクロ波を使って食品中の水分を温めるものですが、マイクロ波を直接浴びなくてもマイクロ波を直接浴びた食品は危険だと聞きます。

注意してください。

ホットカーペットやドライヤー

直接触れる電化製品のなかでもこの2つは特に注意です。

ホットカーペットや電気毛布で一晩中寝る場合は、電磁波対策がされたものを使用してください。

IH調理機

磁場が異様に強いです。できればガスにすべきです。

さいごに

ここまで電磁波で溢れていると避けようがないものがほとんどです。

町中どこでもWi-Fiがつながっているくらいですから。

それでも日常的に利用する場所は、電磁波計測器を使って局所的に強い電磁波を発する箇所を特定しておくことは重要です。

意識すれば避けられるからです。

その他、スマホや電子レンジなど注意すべき電化製品はいろいろあります。

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コメント

  1. bemsj より:

    電磁波でこのページを拝見。
    私も電磁波のサイトを持っています。

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